昭和19年元旦(土) 晴曇2006年01月02日 13:57

叔父の日記(19年元旦)
ブログへの書き込みも2ヶ月ぶりとなった。
毎日書こうと今年は決めたが、元旦はパスとなった。

叔父の日記も書き始めから3ヶ月となるが、終戦1年前の元旦は几帳面な字で決意が書かれている。入営後の教練で、ここまで軍人としての意識を持ち上げてきたのか・・と思うと、今私たちにとって国を守るとは何なのかをあらためて認識しなおす必要がある。

先月末に、沖縄を旅行したが、最終日に平和公園、ひめゆりの塔などを見学し、叔父の時代に生きた若き人たちの平和への思いともあわせ、先人たちへの感謝を忘れてはならない。

"反省録”叔父の日記・・最初の日(昭和18年10月20日)2005年10月20日 21:34

おじの日記は今日から始まっている。
いつ入営したかは不明であるが、9月に卒業し、そのままと考えれば昭和18年10月20日となる。
書いているある事は、下記の通り・・縦書きで毛筆である。

10月20日(水)  晴天
不馴レノタメ十分敬礼ヲ尽シ得ザレ下ヲ残念ニ思フ
上司ノ御注意ノ如ク機敏性ニ欠ク マゴ∧スベカラズ 間違うトモ遅疑スベカラズ注意セン

どうも、学者肌で、少し運動神経も鈍かったと考えられる叔父は、上官から相当なる叱責を受けていたのかもしれない。
又、理屈をこねて反論をしたので、この”反省録”の提出にいたったのかもしれない。

時々、このブログで書いてある事を忠実に記載してみたい。