”反省録”・・学徒出陣した叔父の日記 ― 2005年09月11日 12:37

反省録(叔父の日記)
今、手元に“反省録”と書かれた古ぼけたノートが一冊ある。亡くなった叔父が書いたものである。
昭和18年10月20日から始まり、翌年の春まで、東京滝野川にあったとされる、陸軍技術将校養成所での生活が、短い文章ではあるが、毎日事細かに残されている。

このノートは10年ほど前に、叔父の家を解体した際、本棚の隅にあったものを見つけ保管していた。
その後、仕事に忙殺され、ゆっくり中を見る時間がなかったが、一昨年の終戦記念日、読み返えしていくうち、一度可能な範囲で、この養成所の実態や、ここを巣立たれた方々がその後どうされているのか、(叔父が語りかけているようで)調べてみたくなった。

昭和18年9月に大学を繰上卒業後した所までは、大学の学籍簿調査で確認出来たが、滝野川にあったとされる養成所は、日記に出てくる小学校や、区役所へのメール等での問い合わせでは、いまだ不明のままであり、何とか戦争の記憶が残る間に完了出来ればと考えている。

★ 情報の糸口をたぐりだすために、誰かの目に留まること期待し、ブログに書く事とした。